実はお勧め 屋久島で過ごす「冬」

你好(こんにちわ)!Linglanです!
今日も数多くのブログがある中読んでいただきありがとうございます!

今日はまず、結論から言うと…屋久島の「冬」めちゃめちゃお勧め!

と、そんなお話をしたいと思います。
一般的に屋久島で一番賑わうのGWの5月、夏の7〜9月です。南の島はやっぱり夏が一番!というイメージがあると思います。確かに晴れている日も多いし、川遊びも海遊びもアクティビティが豊富にできる時期です。

なのに、あえて冬をお勧めする理由。3つあります。

① 普段見れない景色に遭遇できる

縄文杉に行くいつものトロッコ道です。白いのが何かわかりますか?そうなんです。雪です。この時期は屋久島でも雪が見れるんです。それも苔と雪の組み合わせという奇跡的な。えっ九州本島より南になので雪降の?!と思うかもしれません。

基本的に鹿児島の南に位置し、暖流に囲まれた温暖な冬です。平地の年間平均温度は20度で、冬でも里の最低気温は9度前後もあり、暖かいときは20度になるときもあります。ただ、標高800~1,300mになる白谷雲水峡・縄文杉・ヤクスギランドなどの森では、日中の最高気温が氷点下となる日が続きます。屋久島の山地でも最も標高が高い山としては、標高1,936mの「宮之浦岳」では2m以上積もることもあります。

沖縄~北海道まで、日本全土の気候が屋久島にギュッと詰まってます。その特殊の気候こそが、世界遺産にも指定された一つの理由らしいです。冬でも平地の里に降りると沖縄で咲くハイビスカスの花が見られ、山に登ると北海道のように雪が積もります。

また11/30-3/1の冬の時期はマイカー規制がなくなるため、いつもバスでしか行けない縄文杉の登山口に時間を気にせず行くことができます(逆にバスがないので車が運転できない人はタクシーになります)いつも混雑する縄文杉のルートは閑散とするので、ゆっくり散策することができます。

トレッキング道が凍結する、氷点下迄下がるのでしっかりとして装備をしていくことがお薦めです。また大雪になると入れなくなるので要注意です。

 

苔に雪が積もるという幻想的な景色を見ることができます。そしてそれが溶けると苔に氷柱ができ、水に変わり、苔がみずみずしくなります。

これはまた白谷雲水峡の太鼓岩に行くときの景色です。いつも見る屋久杉に雪が降り積もり、キラキラと差し込む太陽の光が本当に幻想的です。

②魚と野菜など食べ物が一番美味しい時期!

魚は一番脂がのった時期なので、海からは最高に美味しい海の幸が獲れます。陸ではタンカンが収穫のシーズンを迎えるので、最も美味しいタンカンが食べられし、タイミングが合えばタンカン狩り体験もできます。

野菜の種類も豊富でこの時期が美味しいと言われています。

③  混雑知らず!旅費も安くなる

  • 交通費が繁忙期に比べて大幅に安い
    思い立って来月に!行こうと決めても夏のピーク時期に比べると、かなりお得に旅行が可能できます。航空チケットや宿泊料金が格安で予約できるという大きなメリットがあります。
  • 行きたいお店にすんなり入店
    混雑時期にいつも長時間待たないと入れない、予約しないと入れないお店にすんなり入り、ゆっくり過ごすことができます。
  • どこの景色も貸し切りまったり独り占め
    いつも混雑する絶景スポットもこの時期はほとんど貸し切りでゆっくり過ごすことができます。特に写真を撮る人には贅沢な時期です。雪が降るとトレッキングの予定は難しくなるかもしれませんが、平地の天気は冬でも暖かく、虫もいないのでゆっくりドライブや散歩に最適だと思っています。

特にワーケーションで過ごす場合は、滞在中あまりスケジュールを決めずに動くことが多いと思います。なのでオフシーズンの方がゆっくりできるので個人的には好きです。
もちろん屋久島に行く目的は個人色々あると思いますが、屋久島は実は観光したことある!住むように暮らしてみたいというときはあえてオフシーズン狙っていくこともお薦めです。冬で何していいのかわからない?!と思うかもしれませんが実は山以外にも楽しめるスポットがたくさんあるんです。

実は冬の屋久島お勧め!について語らせていただきました!まだまだ屋久島については語りきれないのでまた次回に…。

最後までお読みいただきありがとうございました!ちょっとで参考になればなと思います。質問、疑問等々あればぜひコメントに記入いただけますと!それでは次回まで、再見(さよなら)!

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