【京都ワーケーション】宿のあれこれその①

你好（こんにちわ）！Linglanです！
今日も数多くのブログがある中読んでいただきありがとうございます！

今日は前回の続き（前回のブログはこちら）としてワーケーション中に滞在したオススメ宿をご紹介したいと思います。今回は2週間の滞在で3箇所に滞在しましたが、その中でもMyお勧めの2箇所を。

まずは、ワーケーション中のスケジュールのおさらいです。

今回のワーケーションの発端でもある同僚の一言「町家の一棟貸し」したい！という願いを叶えるべき探しました！たくさんあったのですが、最終的にたどり着いたのが町家レジデンスイン京都でした。ここ、控えめに言って本当に最高でした！
京都市内の色んなところにあるので、泊まれるエリアをかなり幅広くカバーしてます。
黒ポチだけで↓↓↓こんなに！！

https://www.kyoto-machiya-inn.com/jp/search/

人数、間取り、利用用途から、それぞれこだわるポイントで町家を選ぶことができます。まるで引っ越し先を探す楽しみがありました（笑）かなーり選択肢が広くて、迷いに迷って選んだのは祇園・清水エリアにある有済はとば庵でした。

今回の京都紅葉のワーケーションでは個人的に達成したいことがありました。
それは…早朝人が少ない清水寺、祇園を散歩したい！交通機関を使わずにカメラに散歩できる距離にどうしても泊まりたかった。それがこの宿にした大きな決め手でした。人が（ほぼ）いない清水寺を散歩するなんてなかなかできなくないですか？！（私だけかな・・・笑）

簡単に周辺状況をご説明すると↓↓↓です。いかに便利かわかるかと思います。

肝心なお宿の紹介ですが…（立地の良さで大興奮してしまいました）

まずは入り口のご紹介です。
昭和19年に建てられた京都町家で、とても味があります。レトロ大好きなわたしにはたまらない感じです。

ちなみに町家名の「鳩羽＝はとば」は、古色で「灰みがかった青紫色」という意味で、昔から和の小物や和服として人気で、平和への願いが込められているとのこと。とっても素敵ですよね。

暖簾もとっても可愛い♥

玄関を入ると、明るい空間が。京町家（京町屋）らしい大きな「火袋と言われる吹き抜け」とそこに設けられた大きな窓から、明るい自然光が差し込んでいました。右側に見えるのはトイレ、目の前の襖を開けると6畳の和室になります。

戸棚がレトロでまた可愛すぎる。写真を撮り忘れたのですが、棚の戸を開けると人数×日数分のお茶とインスタントコーヒーが備え付けられていて、用意周到で感動しました。毎朝起きてここのキッチンでドリップコーヒーを入れるのが日課でした。

キッチンからの玄関側を見た景色。玄関横には6畳のオープンな和室に可愛いちゃぶ台がポツンと。窓の奥は坪庭があって、緑を見渡すことができます。後々、ここで4人がパソコンを開いて仕事をする憩いの場になりました（笑）

階段を登ると2階には2部屋ありました。1つは2ベットある洋室。もう1つは布団の和室。

この京町家で5日間滞在したのですが、立地も部屋も本当に素晴らしく、とても快適な滞在となりました。ただ、働く中で気づいた困った点が2つありました・・・。

ドアを閉めても壁が薄く防音がしっかりしていないので、打ち合わせの音漏れが気になる

机の数が足りなく（ちゃぶ台2つと大きい机2つ）床において仕事をする打ち合わせをする場面も（腰が痛くなっちゃいました…）

もちろんワーケーション施設ではないので、困った点も楽しんで過ごせましたが（笑）大人数でのワーケーションはちょっと考慮が必要かもですね。ただ、京都の古き良き生活を味わうという意味と、グループワーケーションとしてとってもお薦めです！

いかがでしたか？今回は1箇所目のグループワーケーションとしてお薦めを紹介させていただきました！次回は、1人ワーケーションでお勧め宿、わたしもリピートしている宿のご紹介をしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました！ちょっとで参考になればなと思います。質問、疑問等々あればぜひコメントに記入いただけますと！それでは次回まで、再見（さよなら）！