屋久島は山だけじゃない?!

你好(こんにちわ)!Linglanです!
今日も数多くのブログがある中読んでいただきありがとうございます!

本日も引き続き屋久島についてお話しをしていきましょう〜!皆さん、屋久島といったら山のイメージがありませんか?!初めての屋久島に行くとやっぱり2泊3日から3泊4日で下記定番のところに行くのではと思います。

  • 往復22キロの縄文杉に会いに行く!
  • もののけ姫の森で有名な白谷雲水峡
  • 島一周(西部林道に猿や鹿を見に)

そんなわたしも、初めての屋久島は10年以上前。3泊4日でいわゆる”屋久島”の観光地を周って、これで屋久島コンプリートだっ!!と満足してました(笑)きっともう2度と行くこと無いんだろうな…と。

それから10年の月日が経ち…屋久島に久々に行きたいなとふと思ったものの、行きたいところ前回行ったし、何すればいいんだろうと思ってました。そんなときに友人から聞いた川アクティビティの存在。

川アクティビティにはサップやカヤック、沢登りなど色々あるのですが、人生観すら変えてしまうアクティビティに出会ってしまったのです…。

そんなアクティビティをご紹介したいと思います。

安房川から日の出を見る早朝カヤック

集合は早朝日が出る前の5時45分(10月時点なので季節によって変わります)。
日が出る前のマジックアワーが安房川の橋からきれいに見えます。この時点で空のグラデーションで涙が出そうです。

カヤックの準備を待っている間。刻々と変化していく空の色に目が話せません。橋の向こう側は海。
安房川は屋久島の最大河川で、透明度の高い川が海に流れこんでいます。

準備が整い、いざカヤックに。漕ぎ方の練習をしながら太陽が出てくるのゆっくり待ちます。この日の日の出時刻は6時10分。時間を過ぎても水平線の分厚い雲で、太陽がなかなか現れずもどかしい時間を過ぎます…。

6時20分を過ぎた頃、水平線から綺麗な日の出が!!
水面に近い視点で日の出を見るを見ることありますか?!あまりの神々しさに言葉がでず、ただただぼーっと眺めていました…贅沢過ぎないですか…これ(T_T)

ゆるゆると30分ほど日の出を堪能したあと、いざ安房川の上流に向けて漕ぎ出します。上流と言っても、河口から上流は海抜0メートルなので登るわけではなく、ゆるり漕ぎながら奥へと進みます。川の流れも穏やかなので初心者でも全く問題ありません。
ちなみに、0海抜メートルで海と川が繋がっているは非常に珍しいとのこと。

安房川を漕ぎ進めていくと松峰大橋という綺麗な赤い橋が見えてみます。その奥には高さ651mの明星岳が見えてきます。

橋をくぐり、漕ぎ続けるとV字谷が見えてきます。カヤックが進めるのはここまでになるのです。
川の水を見てください。川底まで見えるほど透明度が高いんです!水深はかなり深かった記憶が(売る覚えで…)

振り返ると先程の松峰大橋が。
何が贅沢かというと、早朝だと他のツアーの方がいないので、この絶景は貸し切り状態。
聞こえるのは川の音と小鳥のさえずり。カヤックの上で寝転がりながら、ただただ自然を感じる…そんな時間が過ぎていきます。

ふと「あー頑張るってなんだっけ…」とぼそっと発した友人の一言。

身に沁みました。
今ここにいられること、この自然を感じられているということ、それだけで本当に幸せだな…。
これ以上は何もいらない。

と心底感じる時間でした…。リラックス効果が半端なかった…。

言葉足らずですみません…。
あの不思議な感覚は、言葉には言い表せないので。ぜひぜひ、体験してほしい!!(熱弁)

帰りは川の流れに身を任せながら、ゆっくりと河口に戻っていきます。この時点で10時過ぎくらいだったでしょうか。貸し切りだった安房川も賑やかになり、現実に戻されながらツアーは終了します。涼しかった空気も太陽の日差しが照りつけだいぶ熱くなっていました。

今回の早朝カヤックツアーは島結さんにお世話になりました!早朝は時間的にも仕事前のアクティビティとして参加しやすいと思うので、ワーケーション期間中のリラックスタイムとしてもお薦めです。

アクティビティで迷われている方は、騙されたと思ってぜひ早朝カヤックにご参加ください!本当にお薦めです!わたしの中ではリピート決定のツアーになりました。
日の出ツアーではありますが、屋久島は雨の日も美しいのであまり天気には惑わされず、ツアー決行する場合はぜひご参加することを強くお勧めします(どんだけ推すのか…笑)

島結さんは他にも魅力的なアクティビティがたくさんあるので、ぜひ興味があればチェックしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!ちょっとで参考になればなと思います。質問、疑問等々あればぜひコメントに記入いただけますと!それでは次回まで、再見(さよなら)!

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