你好(こんにちわ)!Linglanです!
今日も数多くのブログがある中読んでいただきありがとうございます!
本日も引き続き屋久島についてお話ししていきましょう〜!ということで、今日はワーケーションで泊まったお勧めな宿をご紹介します。
ちなみにわたしがワーケーションする時に大事にしているポイントが4つあります。
①個室または打ち合わせスペースがあること
セキュリティ観点で大事!
②Wi−fi完備であること
Free wi-fiはセキュリティが担保されていないので、パスワードがあることは大切です。ない場合は携帯のデザリングを利用することも。
③暮らすように生活できること
長期滞在となると、ずっと外食は疲れてしまうので自炊できたり、普段の生活リズムが崩れないことは大事です。
④地域や旅人と交流できる場があること
これこそがワーケーションの醍醐味!だと思ってます。普段の短い旅行で味わえない地域にどっぷり溶け込んだ生活を堪能することができます。基本的にワーケーション滞在中はあまり予定を入れません。
ワーケーションで求めることは人によって異なるので、③④はもしかしたらわたしのワーケーションスタイルかもしれませんが…でも④はぜひ意識すると、いつもと違ったワーケーションの思い出ができるのでは思ってます。
そんな暮らしが実現しやすいのがゲストハウスです。ゲストハウスと聞くとドミトリーで気を使うのでは、仕事できるの?と疑問を持つ人もいます。今増えているゲストハウスは個室があるところも多く、共有スペースで仕事することもできます。古い家をリノベーションしたものから、スタイリッシュでモダンなところもあれば、おしゃれなゲストハウスが増えているので、自分の好きなタイプの宿をホッピングするだけで楽しいです。
そんな中、わたしが屋久島でいつもお世話になっているゲストハウスは屋久杉楼七福。昭和3年に建てられた旅館をリノベーションしたゲストハウスで、屋久杉の暖かさと旅館の歴史ある雰囲気が残っているとても居心地よい宿です。あいにく、ゲストハウスの内部の写真を撮り忘れてしまったので、ぜひホームページを見ていただきたのですが(笑)
七福は屋久島の一番北の「一湊」という集落にあります。550人ほどの小さい集落。立地としては、屋久島のメインの玄関口からは不便です。宿の近くにバス停はありますが、早い時間でなくなるので車がないとなかなか行きづらいの正直なところ…。
- 宮之浦港・・車で約15分(10キロ)
- 安房港・・・車で約40分(30キロ)
- 屋久島空港…車で約30分(20キロ)
え…なんでお勧めするの?!不便じゃん!と心の声がでたあなた…ちょっとまってください!(笑)
わたしはここで2週間ほどワーケーションをしました。居心地良すぎて更に延長しようか迷ったくらい。
オススメな理由をこれからお話させてください!
のどかな癒やされる「田舎」の風景が残っている
屋久島滞在中の毎日の日課は早朝散歩でした。
7時頃に自然と目が冷めて、窓をあけて背伸びをする。七福の二階からの景色が絶景。これだけで毎朝幸せ。
朝ごはんを作る前に、眠い目をこすりながらゲストハウスの玄関をあけて太陽を浴びに散歩に出ます。
玄関ドア開けた景色↓
川沿をまっすぐ5分歩き進むとたどり着く橋。目の前にはきれいな海と可愛い一湊の町の象徴でもある赤い灯台が見えます。
振り返る泊まっているゲストハウスが左奥。そして綺麗な川と美しい山並みが。もうため息しか出ません。
橋を背にして更に進むと一湊の港にたどり着きます。防波堤まで進み、防波堤に座りながら景色を見るのがお気に入りです。小さく見えるのはさっきの橋。
止まらずに歩いたら15分はかからない距離。天気がいい日は眠気覚ましも兼ねて毎朝散歩をしてました。1時間くらい横になったりボーッとしたりして、9時には仕事開始です。
MTGが続いたり、ちょっと仕事詰まったりと頭を休めたいとき、ふと玄関をあけて川を眺めたりしてリフレッシュすることも。東京にいると、週末に車を走らせて郊外にリフレッシュ!ということを繰り返していました。それが身近にあることで常に頭リフレッシュができるので、生産性高い仕事につながっていた気がします。
ちなみにぼーっとしてた港の夜は晴れるとこんな絶景が。
美しすぎませんか…はぁ。ため息。
宿の出会いとゲストハウスのスタッフとの交流が楽しい
七福には、1人旅からグループ旅、登山目的、釣り目的、ダイビング目的、観光だけでなく仕事で長期滞在など色んな形の方が滞在しています。宿はすべて個室なんですが、一階に大きなダイニングテーブルがあるので、そこに自然と人が集まり、憩いの場となっています。ゲストハウスハウスの女将、スタッフがまたその会話のつなぎ役となり、いつも気づいたら大盛りあがり。
宿泊者同士でその日体験したことや次の日の予定、はたまた自分がなんで屋久島に来たのか、今まで何してきたかなど会話が自然繰り広げられるんです。屋久島という共通点があるのか興味が似ているのか、なぜかわからないですが1時間も経つともう昔から知ってる友人のような錯覚に…。(わたしだけ?笑)
1人で長期滞在していると人喋り相手が欲しくなるので、仕事以外で色んな人と話せるのが楽しくて楽しく!仕事の後に1階で話すのが楽しみになっています。
ゲストハウスで知り合った人の中には、屋久島を去ったあとでそれぞれの土地でまた再会したり、また屋久島に戻ってきたりと、ご縁とご縁が繋がる素敵なゲストハウスです。
働く環境が整っている
これは基本な条件ですが、個室があり、Wifi完備、そしてキッチンがある。これだけで、普段働いて、住んでいる環境が整っているので、快適なワーケーションができます。(あっ2行で終わってしまった(笑))
立地は不便ですが、それ以上に素晴らしい体験ができる七福。ちょっと興味を持ったんじゃないでしょうか。ぜひ次屋久島訪れるときは一つの候補に!
最後までお読みいただきありがとうございました!ちょっとで参考になればなと思います。質問、疑問等々あればぜひコメントに記入いただけますと!それでは次回まで、再見(さよなら)!
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