你好(こんにちわ)!Linglanです!
今日も数多くのブログがある中読んでいただきありがとうございます!
気づいたら前回の投稿から半年過ぎてしまいました…。
実は先日久しぶりに写真展をしました。写真展のテーマは最近よくいく「屋久島」なんですが、せっかくなので過去の作品も展示しようと久しぶりにウユニ塩湖の写真も引っ張り出しました。
そしたら思いの外評判が良くて、行きたい!と言ってた人も多かったので、当時の振り返りをしつつ、このブログがウユニ塩湖に行くきっかけになればいいと思います。
日本の地球の裏側、新潟県とほぼ同じ大きさの世界最大の塩湖
ウユニ塩湖は南米ボリビアのラパスという小さな町にある塩の湖です。日本本から16914km、日本のほぼ反対側に位置します。南北約100km、東西約250km、面積が日本の新潟県とほぼ同等の約12,000k㎡を誇る世界最大の塩湖です。なので見渡す限りエンドが見えない…笑。標高3700mの広大な大地に広がり、富士山と同じ高さにあります。
南半球に当たるので、季節は日本と逆。季節的には夏ですが、標高3700mと富士山と同じ高さにあるので、寒暖の差が激しき、昼間は20℃を超え、夜は5℃にまで下がることあるので服には気をつける必要があります。
ボリビアへの行き方は色々ありますが、私の場合は以下の方法で40時間かけていきました。
ざっくりな移動のイメージは↓
東京成田空港
→(トランジット)アメリカダラス空港 ※フライト12時間
→(トランジット)ペルーのリマ空港 ※フライト6時間
→ ボリビアのラパス空港 ※フライト3時間
ボリビアのラパス空港から国内線セスナに乗り換えボリビアウユニ塩湖 ※フライト1時間
詳細のスケジュールやフライトの探し方などは別の機会にお話できればと思うので、一旦イメージだけ持っていただければ。(長くなりそうなので…笑)
とにかく遠い!!飛行機4つ乗り継いで…とこの時点で気が重くなるとおもいますが、
飛行機取ったら、ひたすら乗り継ぎするだけです。乗るだけでたどり着いちゃうんです。
そういう考えると難易度低くくなりませんか?
湖面が鏡張りに反射する条件
ウユニ塩湖でよく見る鏡張りの写真は1年間でわずか3ヶ月しか見ることができません。ボリビアには雨季(12月〜4月)と乾季(5月〜11月)があって、雨季ときにしか見れない絶景です。そして雨季だからといって見れるわけではなくいろんな条件が重なる必要があります。
<湖面が鏡張りに反射する条件>
- 雨季であること(雨季は12〜4月ですが、おすすめは12月下旬〜3月下旬)
- 雨が降ったあと晴れること
- 塩湖の水深が5〜10cm(水深が浅いほど風の影響を受けず鏡張りになりやすい)
- 無風であること
鏡張りの時期はアジアの方に人気で、この時期はラパスの小さな町に多くのアジアの方が集まります。私のときは韓国人、日本人、台湾人がたくさんいました。欧米の方は乾季の時期が人気らしいです。
条件の難易度もあるので、ウユニの滞在日数は最低2日はほしいところです。1日だけだと天気に恵まれず何も見れずに終わってしまう可能性があるので…。
ウユニ塩湖の移り変わる景色たち
ウユニ塩湖は時間によって、天気によって、毎日見える姿が変わります。
朝日のウユニ塩湖。まだ天の川が見えつつ、地平線に太陽がのぼり始めています。天の川の上の方には南半球でしか見れない南十字星も見えます。
日の出とともにジャンプ!きれいに影が水に映る
太陽が登ったあとの昼間のウユニ塩湖。青と白しかないまるで天国な空間
水がない乾いている大地も残っていて、きれいに六角形の形になっているのがわかります。これはこれで魅力的
昼間を楽しんでいるうちに太陽が沈み始めると、美しいマジックアワーが始まります。夕日の時間は1分毎に景色が変わって行くので、景色を見るのに大忙しです。笑
合間にこんな遊びをしたり…(人類の進化ごっこ)
日が完璧に沈むと、地平線から続く天の川を見上げることができます。空を見上げずに、自分の視線の高さで天の川をみることってあるでしょうか…。きれいに湖にも写っていてそれがまた幻想的。
まずはウユニ塩湖ってどんなところ?が伝われればなと思っています。行くまでの準備や細かいスケジュールやツアーの取り方など気になるところが色々あるとおもいますが、長くなるのでまた次回お話ができればと思います。
ただ、ウユニ塩湖に興味があるのであれば、ぜひぜひ足を伸ばしてほしいです!普段味わえない絶景に会えることは間違いないので…
ということで今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました!ちょっとで参考になればなと思います。質問、疑問等々あればぜひコメントに記入いただけますと!それでは次回まで、再見(さよなら)!
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